「歩いて全国の百名山を登頂している人(田中陽希氏)がいる」初めて知ったのはNHKの番組。
「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」は、度々再放送している。気がつけば録画していた。
そしてこの正月、全5話の録画が完成。今夜、第1話を観た。

昨年の秋、田中陽希氏が書いた「グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き」という本を買っていた。
時間が有るときにちょっとずつ読んでいた。(まだ途中です)
この手の物語(実話に基づいたドキュメンタリー)は本で読むほうがおもしろい。と思っている。
活字で読んだ情景を心のなかで想像しながら読むから。

しかし、今夜気づいた。
TVと並行した読書は、互いを補完し合っていて実におもしろかった。
活字から想像した情景を、TVでは実際の映像として見せてくれる。
また、TVでは放送していない裏話的な情報を本から得ることができる。
これは、本を読んでからTV映像を観るほうがずっとおもしろい。
「あぁ、本でのこの場面はこうだったのか・・」
「このTV場面にはこういう会話もあったはず・・」とか。
例えば、スタート直後のカヤックでの移動とか、カヤックで竹島から九州に到着したあとの漁師たちとの出会い。
屋久島での出会いで「日本百名山ひと筆書き」を書いてもらった時の情景。
関門海峡のトンネルを歩く際のエピソード。など、TV映像の裏でのやり取りが本には書かれてる。

そしてこのTV番組は、再現ドキュメンタリーではない。著者本人が登場する。
本と同時進行、または読み終えたあとに映像で確認しながら観ると楽しさ倍増。
例えば、歴史小説を当時の映像を確認しながら読めるとしたらどうでしょう。
前人未到の大冒険。読書で得たワクワク感を実際の映像で確認できた夜でした。

DSC00023